2008年03月 の記事一覧
3月8日 平成20年度春季県大会一次予選


今日から、本年度の公式戦がスタートしました。
本クラブは、相模原球場において京浜野球倶楽部との対戦でした。
試合は、序盤から四球絡みでピンチを招き、タイムリーや相手の手堅い攻撃で失点を重ねる展開ではありましたが、中盤以降相手の四球や失策に乗じて序々に挽回し、最終的には11-4(8回コールド)で1回戦を突破することができました。
ここ数試合の課題であった打撃も、相手の正面を突く当たりが多かったとはいえ、しっかり芯で打球を飛ばすことができていたことと、無失策で相手の攻撃を封じたことが勝因であったと思います。
次回は、3月10日(月)平日の試合ではありますが、2回戦(対全川崎クラブ)が行われます。
年度末の仕事や、卒業、就職活動等個々で様々な事情を抱えてはいますが、なんとかそれらを克服して
この大会で上位に食い込みたいと考えています。
今日は、選手の家族や友人等多くの方々に応援に来ていただきましたが、本クラブのOBで現在千葉の社会人野球チーム「かずさマジック」http://www.mmjp.or.jp/KAZUSA/topics/2008/080225.htmlに所属している向山拡治選手も駆けつけてくれました。
チームは、来る3月18日(火)から始まる第63回JABA東京スポニチ大会に出場するため、現在はその調整で忙しい身のはずですが、この日はオフとのことでスタンドから熱い視線を送ってもらいました。試合後のロッカールームでは、旧交を温めお互いの健闘を誓いましたが、社会人野球の「原点」となったチームの試合を見て自身の刺激にして欲しいと思っています。
3月1日、3月2日


3月1日(土)、3月2日(日)と連続してオープン戦を行いました。
3月1日(土)の試合は、日曜日を活動日としている本クラブにとっては通常の活動日ではなく、仕事等の都合がつかずに参加人数も少ない中の試合でしたが、その分日頃試合に出ていない選手にとって絶好のアピールの舞台にするべき試合でした。
結果は、投手の踏ん張りもあり中盤までは最小失点で頑張りましたが、後半突き放されてしまい、悔しい敗戦となりました。
打撃陣は、なかなか打撃練習ができない環境等もあり実践不足ではあるものの、打てないときのチャンスを作ろうとする工夫や姿勢が不足していることが欠点として挙げられました。
選手個々が、自らモノを考え創造していく「アタマ」を持つことが大切だと感じる試合でした。
翌日は、大学生とのオープン戦でした。
いつも言うことですが、大学生との試合では我々がいかに野球を愛しているか、そして学生野球が終わってもこうして野球を続けることができるんだということを伝える機会にしようと臨んだ試合でしたがこの日も中盤までの投手を含めた守りの堅さで互角に渡りましたが、打撃が不振だったことと、後半の守りの破綻で突き放されてしまいました。
それでも、攻撃では毎日練習をしている大学生相手に果敢に足技を絡ませたり、得点圏では、きっちりタイムリーで走者を返す等つながりのある攻撃を展開することも忘れなかったことが収穫でした。
オープン戦でも負けてもいい試合というのはないと思いますが、負けて、次につなげられることが、オープン戦を行う意味だと思いますから、これまでの3試合で出た反省点をきっちり選手個々が消化して3月8日(土)から始まる春季県大会に臨んで欲しいと思います。