3月1日、3月2日





3月1日(土)、3月2日(日)と連続してオープン戦を行いました。

3月1日(土)の試合は、日曜日を活動日としている本クラブにとっては通常の活動日ではなく、仕事等の都合がつかずに参加人数も少ない中の試合でしたが、その分日頃試合に出ていない選手にとって絶好のアピールの舞台にするべき試合でした。

結果は、投手の踏ん張りもあり中盤までは最小失点で頑張りましたが、後半突き放されてしまい、悔しい敗戦となりました。

打撃陣は、なかなか打撃練習ができない環境等もあり実践不足ではあるものの、打てないときのチャンスを作ろうとする工夫や姿勢が不足していることが欠点として挙げられました。
選手個々が、自らモノを考え創造していく「アタマ」を持つことが大切だと感じる試合でした。

翌日は、大学生とのオープン戦でした。
いつも言うことですが、大学生との試合では我々がいかに野球を愛しているか、そして学生野球が終わってもこうして野球を続けることができるんだということを伝える機会にしようと臨んだ試合でしたがこの日も中盤までの投手を含めた守りの堅さで互角に渡りましたが、打撃が不振だったことと、後半の守りの破綻で突き放されてしまいました。

それでも、攻撃では毎日練習をしている大学生相手に果敢に足技を絡ませたり、得点圏では、きっちりタイムリーで走者を返す等つながりのある攻撃を展開することも忘れなかったことが収穫でした。

オープン戦でも負けてもいい試合というのはないと思いますが、負けて、次につなげられることが、オープン戦を行う意味だと思いますから、これまでの3試合で出た反省点をきっちり選手個々が消化して3月8日(土)から始まる春季県大会に臨んで欲しいと思います。

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